2017年9月22日 (金)

できるかな?

 朝年少のmちゃんが登り棒を登り始めました。年長のお兄さんたちと同じことがしたくて。
でも、筋力や体力からみてmちゃんが上まで登るのは無理かなあ?とみていました。
 園では自力で登れるところまで登って自力で降りてくるようにしています。手を貸して
あげればどこまででも登れます。でも、自分の力量をよく理解してけがや事故から自分
を守るために幼いころから学んでほしいと思います。
 mちゃんもどうするかな?とみていると、ちゃんと自分が登れるところまで行って、自力で
降りてきました。小さいころからの教えはちゃんと見につくものだと感心しました。自分を
守ることは周りをも守れることになります。お互いの大切さを覚えながら成長してほしいと
願っています。

2017年9月15日 (金)

明日運動会

 明日は晴天の予報です。運動会が楽しくできることを心から期待し、
願っています。
 ほかの園の園長先生たちとも話しましたが、「とにかく天気が心配。
もう何日も前から寝れない夜が続くよね!」とおっしゃっていて、私
だけではないんだあとほっとしました。この数年はできるかどうか?
当日朝まで迷う日が続き、大変でした。でも今年は悩まずに済みそう
です。感謝です。

 今朝も早くにアラームが鳴り、平和な朝を不安にされました。様々
な災害や事故は思わぬ時にやってきます。平和ボケしている私たち
ですが、この平和は絶対に守らなければならないと、切に思わせ
られます。様々な考え方、守り方、戦い方がありますが、相手と
理解しあえる関係を作り上げていくことは難しいのでしょうか?子ど
もたちのたわいのない喧嘩の仲裁に入り、それぞれの言い分を聞き、
どちらかが我慢しなければならなかったり、譲ったり、譲られたり・・・
小さくてもその思いはあって・・・その時々のケースに応じて解決して
いきますが・・・

歴史を振り返ってもやはり争いの歴史で。平和を続けることは難し
いのでしょうか?ね?

2017年8月 1日 (火)

ジャスミンの花

昨年鉢で買ったジャスミンの花が今つぼみをもちました。一度花が終わってしまったらもう咲かないのかなぁ?とあきらめていました。
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まだつぼみですが香り豊かな可憐な花がさくことを願っています。

ある研修会で

 夏休みと言っても様々な多くの研修会があります。
 ある研修のある講師がおっしゃっていた言葉です。
「幼児期に投資をしておくと大きくなってからの効果が出やすい」
「3・4歳児で保育を受けると大人になってから優位な仕事につける」

 優位な仕事に就き、年収が多くもらえるのは結果であり、いかに幼児期の
教育が人間にとって大切か?という事です。お金や地位は後からついて来る
もので、幼児期に人として向き合い、豊かな人間関係を経験し、様々な
体験をしていくことで、その子が人間性豊かに育ち、与えられたものだけで
はなく、自らも環境や人間関係を創り出していけるようになる。
 どんな状況でも(年収や地位を問題にしなくても)豊かに、健やかに生きて
行けることが一番の幸せだと思います。
 そして家族の仲の良さも人間形成においてはとても大切な事です。夏休み
期間、いつもと違った事、旅行や夏祭り等の中で家族の楽しい、ホットする
経験を子どもだけでなく、大人も十分楽しめると良居ですね。
                                     高橋 美千代

2017年7月12日 (水)

三浦綾子さんのカレンダーから2

 今月の三浦綾子さんのカレンダーの文章は
「土にまいた水が直ちに乾いてしまったとしても、その水が・・・」
その水が土地を潤したことだけはまちがいなく事実である。

毎日毎日読む本が、何の役にも立たないようでも、知らぬ間に地下水のように
心の底を潤すものになるのである。
                      三浦綾子著 「わが青春に出会った本」より

 学生時代に学んだこと。幼い頃からの育った環境。出会った方々。多くの友達。
先生たちなど。私たちはそれぞれが多くの環境のなかで育ち成長していきます。
自分の土台や、感性、情緒。自分自身が周りの環境の中で形作られてきていま
す。そして、様々な本。自分では体験できない事に触れ、自分にはない様々な感
情に触れ、さらに視野を広げ、心の深い所に気づかされる。本を読むことは自分
を育てるためにとても大事なことだと思います。何気ない、軽いなあと思う本でも、
三浦綾子さんの言葉を借りると知らぬ間に心を潤すものになっているようなので、
更に多くの色々な本と出合っていきたいと思います。
                                    高橋美千代

 

2017年7月11日 (火)

朝の通勤時に考えたこと

 通勤の時に通る細い道路があります。歩道もなく、センターラインも
引いていません。でも、抜け道として、結構な車が通ります。私は7時
頃そこを通りますが、犬の散歩をしている人も少なくありません。そ
の中で、犬の思うとおりに歩かせている方がいます。車が来なければ
道路の真ん中をのんびりと。時々そこでうんちの始末をしています。
車はそれが終わるまで待ちます。待つのが嫌なのではありません。
 その犬の事がかわいいのであれば、好きなように道路を歩かせる
のではなく、その犬が安全に歩けるところを教えた方が本当の意味で
その犬のためになると思います。やりたい事、好きなことをさせる事が
相手にとって愛情ある行動ではないと思います。本当に大切に考えて
いるのであれば時には厳しく、やってはいけない事、我慢することを教
えていく事が相手を大切にしていく事ではないでしょうか?

2017年6月11日 (日)

おもてなし

 東京オリンピックの招致の時に何度となく語られ、今もその思いをもって準備?
されていると思います。
 私はおもてなしをするのが好きです。誰かが来る時にはご飯を出す時は相手
が何が好きか?今の体調がどうか?時間の余裕はどうか?お年はどうか?様々に
考えます。来られた方が喜んで下さることが何よりもうれしい事です。
 そして逆に自分がもてなされた時に、どれだけ心を尽くして準備したことが伺
えること、そこに気づくことも大切な事であると感じます。これだけやってあげた
から!と恩を着せるつもりはありませんし、そのような思いがあるのでは最初から
おもてなししてはいけないと思います。
 大した準備ができない時もあります。掃除が行き届かず、ごはんも買い合わせた
ものであったとしても来ていただいたことを心から喜んで受け止めることが一番大
事ですよね。
 毎日子どもたちを園に迎え、どれだけ喜び楽しんで過ごしてくれたか?悔しい思
いや嫌な思いもしながら、その全てをこれからの成長の土台にして。その成長を
助け、働きかけ、私たちもしっかりと向き合い、心を込めてなすべきことをなして
行きたいと思います。
                           高橋 美千代

2017年5月 1日 (月)

ひとこと

 三浦綾子さんの本の言葉でできているカレンダーがあります。

「自分一人ぐらいと思ってはいけない。
その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。」
                          三浦綾子著 『人間の原点』
 説明に「ある人がでたらめに生きるとその人間の一生に出会う
すべての人が不快になったり、迷惑をこうむったりするのだ。そして不幸
にもなるのだ。」とありました。なるほど、私たちはやはり一人では生きて
いません。必ず何かしらの影響を与えてしまいますし、受けます。

 私は説明を読む前にこの言葉を違う意味にとらえていました。
「自分一人ぐらいいなくなっても何も変わらない。誰も悲しまない。
なんて思わないで。その一人には必ずたくさんの人がかかわり、その
存在を大切に、必要に思っている人がいるよ。」と。

 言葉というのは不思議です。奥が深いです。同じ言葉でも様々な取り方
が出来ます。同じ人でも時が変われば、違う意味で響いたりします。言葉
はひとを励まし、勇気づけもしますが、傷つけ、落ち込ませもします。褒め
られて成長する子もいれば、叱られて大きくなる子もいます。どのような言
葉を発するにも大切に使いたいと思います。
                               高橋 美千代

2017年4月28日 (金)

みんな一緒

 日本人はみんな一緒と言われると安心して沈没しそうな船から海に飛び込めるという
笑い話を聞いたことがあります。今の小学生や中学生もクラスの中で良い意味でも、悪
い意味でも目立たないようにするという傾向があると聞きます。
 少し前、水色が流行ると小学生がアウターからランドセルからみんな水色でした。2~3
年前は卒園式の女の子たちの衣装はほとんどAKB48風でした。色々な意識や価値評価
があり、国民性でもあるとは思います。でも、私たちは一人ひとりみんな個性豊かにデザ
インされています。顔が似ていても、性格が似ていても同じ人間はいません。その個性を
発揮し、互いの違いを受け入れ合い、、成長していく事で相手の気持ちを理解でき、わか
りあえていきます。みんな一緒の考え方の方が何をするにも楽です。でも、違いを受け入
れあう事は相手を理解しようとするための努力や時には我慢だったり、引いたりしなけれ
ばできない事で互いに苦労します。でもそうして人間関係を築いていく事でより豊かな信頼
関係が育まれるのではないでしょうか?
 何かが流行った時にみんな同じでなければ安心できないのではなく、それぞれの違いを

幼い時から受け入れられるように成長していってほしいと思います。  高橋 美千代

2017年4月18日 (火)

行きて帰りし物語Vol.Vol.2

  新学期が始まりました。入園して来たお友達も少しずつ慣れて落ち着いて
来ました。進級した子たちもお部屋が変わり、担任が変わり、新しいお友達
も加わり新しい環境になじんできました。年少児、年中児が一つ上のクラス
になることは本人たちにとっては大人が考えているよりもプレッシャーのよ
うです。大きな期待と嬉しさの反面、今までの年長組さんへの憧れがあれば
あるほど、そうなりたいという思いから、緊張した様子で登園してきます。
 そんな緊張がほどけてくると、ふっと元のお部屋に間違って行ってしまう子
が少なくないです。気が付いて慌てて新しいお部屋へと恥ずかしそうに走っ
ていきます。その中で、意識的に?無意識に?元のお部屋へふらっと行く子
がいます。嬉しい事もあり、誇らしげに一生懸命進級したクラスで頑張ってい
ますが、ふっと一息つきたいときがあるようです。
 前回”行きし帰りし物語”でもかきましたが、実際の生活の中で元の場所へ
戻ってみる。お母さんに甘えるだけではなく、元の自分を確かめてそして一
歩また踏み出して行く。日常の当たり前の流れの中でも子どもたちは大きな
冒険を経験しながら一日を過ごしています。そしてそれは私たち大人にも言
える事ではないでしょうか?

«自分をつくっているもの