2017年10月13日 (金)

ごっこ遊びから

 FBにもあげました。日々の保育の中でそれぞれのクラスが取り組んでいる
遊び。年少組はキャンプごっこ。年中組は1学期から続いている”カラスのパ
ン屋さん”から森づくりに取り組んでいました。それが今朝、森でキャンプする
ことになりました。そこから出てくる子どもたちの発想。「川があるといいね」
「魚釣りがしたい」「橋を作ろう!」「釣竿作ろう!」と子どもたちのイメージは
どんどん膨らんでいきました。保育者はその思いをできるだけ実現できるよ
うに釣竿や魚の材料となるような素材を用意して考え、作り、遊びこむ。
見ているこちらもわくわくするような遊びの展開となっていました。もちろん
要所要所でリードしてくれたのは年長組。さすがに一歩先を心得ていました。
年少、年中、年長が自然に意見を出し合い、助け合い遊びを展開しています。

子ども自身が自分で考えイメージしたものを実現していくこと。それはどんな
に多くの知識を詰め込むよりも、成長していく段階でその子自身の力となり、
勇気となり、自信につながります。これが自己肯定感を育んでいきます。

                                   高橋 美千代

2017年9月26日 (火)

運動会後のあそび

 今年度は”かおりフェスティバル”のテーマで運動会を楽しみました。
当日は晴天に恵まれ、気温も暑からず、寒からず。申し分のない状況
でした。
 行事を一つ終えると子どもたちは内面的に一つ成長します。自信が
着き、周りのことが今までよりも見えるようになっていると感じます。

 跳び箱をさらに飛べるように取り組む子。年長さんの競技を見て
今まで興味がなかった縄跳びに挑戦している年中さん。
 競技のために作った大道具を使ってままごとに発展させているこど
もたち。ゆったりと流れる時間の中でそれぞれが挑戦してみようと
思うこと。やってみたいと思う思いをそのまま実現させてあげること。
それぞれの子供たちの思いを展開、実現させてあげるにはわたくし
たち保育者の資質にもかかわることで。十分対応できるように私た
ちも日々、研鑽を重ねていきたいと思います。

2017年9月22日 (金)

できるかな?

 朝年少のmちゃんが登り棒を登り始めました。年長のお兄さんたちと同じことがしたくて。
でも、筋力や体力からみてmちゃんが上まで登るのは無理かなあ?とみていました。
 園では自力で登れるところまで登って自力で降りてくるようにしています。手を貸して
あげればどこまででも登れます。でも、自分の力量をよく理解してけがや事故から自分
を守るために幼いころから学んでほしいと思います。
 mちゃんもどうするかな?とみていると、ちゃんと自分が登れるところまで行って、自力で
降りてきました。小さいころからの教えはちゃんと見につくものだと感心しました。自分を
守ることは周りをも守れることになります。お互いの大切さを覚えながら成長してほしいと
願っています。

2017年9月15日 (金)

明日運動会

 明日は晴天の予報です。運動会が楽しくできることを心から期待し、
願っています。
 ほかの園の園長先生たちとも話しましたが、「とにかく天気が心配。
もう何日も前から寝れない夜が続くよね!」とおっしゃっていて、私
だけではないんだあとほっとしました。この数年はできるかどうか?
当日朝まで迷う日が続き、大変でした。でも今年は悩まずに済みそう
です。感謝です。

 今朝も早くにアラームが鳴り、平和な朝を不安にされました。様々
な災害や事故は思わぬ時にやってきます。平和ボケしている私たち
ですが、この平和は絶対に守らなければならないと、切に思わせ
られます。様々な考え方、守り方、戦い方がありますが、相手と
理解しあえる関係を作り上げていくことは難しいのでしょうか?子ど
もたちのたわいのない喧嘩の仲裁に入り、それぞれの言い分を聞き、
どちらかが我慢しなければならなかったり、譲ったり、譲られたり・・・
小さくてもその思いはあって・・・その時々のケースに応じて解決して
いきますが・・・

歴史を振り返ってもやはり争いの歴史で。平和を続けることは難し
いのでしょうか?ね?

2017年8月 1日 (火)

ジャスミンの花

昨年鉢で買ったジャスミンの花が今つぼみをもちました。一度花が終わってしまったらもう咲かないのかなぁ?とあきらめていました。
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まだつぼみですが香り豊かな可憐な花がさくことを願っています。

ある研修会で

 夏休みと言っても様々な多くの研修会があります。
 ある研修のある講師がおっしゃっていた言葉です。
「幼児期に投資をしておくと大きくなってからの効果が出やすい」
「3・4歳児で保育を受けると大人になってから優位な仕事につける」

 優位な仕事に就き、年収が多くもらえるのは結果であり、いかに幼児期の
教育が人間にとって大切か?という事です。お金や地位は後からついて来る
もので、幼児期に人として向き合い、豊かな人間関係を経験し、様々な
体験をしていくことで、その子が人間性豊かに育ち、与えられたものだけで
はなく、自らも環境や人間関係を創り出していけるようになる。
 どんな状況でも(年収や地位を問題にしなくても)豊かに、健やかに生きて
行けることが一番の幸せだと思います。
 そして家族の仲の良さも人間形成においてはとても大切な事です。夏休み
期間、いつもと違った事、旅行や夏祭り等の中で家族の楽しい、ホットする
経験を子どもだけでなく、大人も十分楽しめると良居ですね。
                                     高橋 美千代

2017年7月12日 (水)

三浦綾子さんのカレンダーから2

 今月の三浦綾子さんのカレンダーの文章は
「土にまいた水が直ちに乾いてしまったとしても、その水が・・・」
その水が土地を潤したことだけはまちがいなく事実である。

毎日毎日読む本が、何の役にも立たないようでも、知らぬ間に地下水のように
心の底を潤すものになるのである。
                      三浦綾子著 「わが青春に出会った本」より

 学生時代に学んだこと。幼い頃からの育った環境。出会った方々。多くの友達。
先生たちなど。私たちはそれぞれが多くの環境のなかで育ち成長していきます。
自分の土台や、感性、情緒。自分自身が周りの環境の中で形作られてきていま
す。そして、様々な本。自分では体験できない事に触れ、自分にはない様々な感
情に触れ、さらに視野を広げ、心の深い所に気づかされる。本を読むことは自分
を育てるためにとても大事なことだと思います。何気ない、軽いなあと思う本でも、
三浦綾子さんの言葉を借りると知らぬ間に心を潤すものになっているようなので、
更に多くの色々な本と出合っていきたいと思います。
                                    高橋美千代

 

2017年7月11日 (火)

朝の通勤時に考えたこと

 通勤の時に通る細い道路があります。歩道もなく、センターラインも
引いていません。でも、抜け道として、結構な車が通ります。私は7時
頃そこを通りますが、犬の散歩をしている人も少なくありません。そ
の中で、犬の思うとおりに歩かせている方がいます。車が来なければ
道路の真ん中をのんびりと。時々そこでうんちの始末をしています。
車はそれが終わるまで待ちます。待つのが嫌なのではありません。
 その犬の事がかわいいのであれば、好きなように道路を歩かせる
のではなく、その犬が安全に歩けるところを教えた方が本当の意味で
その犬のためになると思います。やりたい事、好きなことをさせる事が
相手にとって愛情ある行動ではないと思います。本当に大切に考えて
いるのであれば時には厳しく、やってはいけない事、我慢することを教
えていく事が相手を大切にしていく事ではないでしょうか?

2017年6月11日 (日)

おもてなし

 東京オリンピックの招致の時に何度となく語られ、今もその思いをもって準備?
されていると思います。
 私はおもてなしをするのが好きです。誰かが来る時にはご飯を出す時は相手
が何が好きか?今の体調がどうか?時間の余裕はどうか?お年はどうか?様々に
考えます。来られた方が喜んで下さることが何よりもうれしい事です。
 そして逆に自分がもてなされた時に、どれだけ心を尽くして準備したことが伺
えること、そこに気づくことも大切な事であると感じます。これだけやってあげた
から!と恩を着せるつもりはありませんし、そのような思いがあるのでは最初から
おもてなししてはいけないと思います。
 大した準備ができない時もあります。掃除が行き届かず、ごはんも買い合わせた
ものであったとしても来ていただいたことを心から喜んで受け止めることが一番大
事ですよね。
 毎日子どもたちを園に迎え、どれだけ喜び楽しんで過ごしてくれたか?悔しい思
いや嫌な思いもしながら、その全てをこれからの成長の土台にして。その成長を
助け、働きかけ、私たちもしっかりと向き合い、心を込めてなすべきことをなして
行きたいと思います。
                           高橋 美千代

2017年5月 1日 (月)

ひとこと

 三浦綾子さんの本の言葉でできているカレンダーがあります。

「自分一人ぐらいと思ってはいけない。
その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。」
                          三浦綾子著 『人間の原点』
 説明に「ある人がでたらめに生きるとその人間の一生に出会う
すべての人が不快になったり、迷惑をこうむったりするのだ。そして不幸
にもなるのだ。」とありました。なるほど、私たちはやはり一人では生きて
いません。必ず何かしらの影響を与えてしまいますし、受けます。

 私は説明を読む前にこの言葉を違う意味にとらえていました。
「自分一人ぐらいいなくなっても何も変わらない。誰も悲しまない。
なんて思わないで。その一人には必ずたくさんの人がかかわり、その
存在を大切に、必要に思っている人がいるよ。」と。

 言葉というのは不思議です。奥が深いです。同じ言葉でも様々な取り方
が出来ます。同じ人でも時が変われば、違う意味で響いたりします。言葉
はひとを励まし、勇気づけもしますが、傷つけ、落ち込ませもします。褒め
られて成長する子もいれば、叱られて大きくなる子もいます。どのような言
葉を発するにも大切に使いたいと思います。
                               高橋 美千代

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