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2019年5月

2019年5月13日 (月)

一期一会?

 「一期一会」一生に一回限りのこと。生涯にただ一度会うこと。と辞典にあります。
 いつも会っている家族や友達。日常の中では誰ともいつでも会えると思っています。幼稚園で朝出会ったお子さんがそのままの姿で帰せるように祈りつつ、願いつつ保育をしています。でも、不慮の事故はどんなに環境を整備し安全に整えても起こるときには起こります。こだけは絶対におこらないように願いつつ細心の注意をもって保育に当たります。
 今回の大津市の事故で掛け替えのないお子さんをなくされたご家族にとっては信じがたい出来事でした。一生に一度しか会えない方に心を込めて、お茶を差し上げること。これは毎日会える家族や友達にもその思いをもって大切にもてなし、関わっていくことがとても大事ではないかと思わされました。毎回会える方にも、家族にも今できる限りのことをしてあげること。でもそれには限界もあります。そしてできれば失敗したとき、傷つけてしまった時には次回に謝ることができる機会が与えられることを切に切に願います。すべての尊い命が大切に守られますようにと願わずにはいられません。

2019年5月10日 (金)

尊い命

 大津市においての保育園児の事故で尊い命が失われました。失われた命に対する思いはどんな言葉でも表せないほどの悲しさ、苦しさ、悔しさ、怒り、理不尽な思い…でも当事者であるご家族や保育園関係の方々の思いはいかばかりかと察するに及びません。今はこのような事故が起こるとすぐに責任問題や賠償、再発の防止とどんどん先へ先へと進みます。今回は散歩の自粛の考え。今までにブランコの事故や滑り台の事故があれば、その遊具の撤去等。そうではなくて、今回は運転者の運転意識が問題であり、また、運転するもの全員がいまもう一度、ハンドルを握ることは命に係わる重大な責任を伴うことであることを認識することではないかと思います。私自身、自分の運転を見直し、殺人マシンに乗っていることを自覚して運転することをもっともっと心がけなければならないと再確認しました。けがをしたから、事故を起こしたから、その保育内容を見直したり、遊具を撤去するのではなく、どう遊んだら、安全に遊べるか?小さな失敗、小さなケガをしながら大きな失敗、大きなけがにならない訓練としてこの幼児期を様々な経験をさせることは大切だと考えます。ただ、今回のように取り返しのつかない事故に巻き込まれた時には、どう判断し、慰めの言葉も浮かびません。ただ、ただ、子どもたちの遊びの範囲が狭められないことを願っています。

2019年5月 8日 (水)

空想のおはなし

 私 「おはよう」
 A君「今日ね。夢見たんだよ」
 私 「どんな夢見たの?」
 A君「怪獣出てきたの」
 私 「怪獣怖かった?」
 A君「怪獣仲良しだった」
 私 「何して遊んだの?」
 A君「ブロックで消防車作ったの」
 B君「僕もね、僕もね夢見たよ。」
 私 「誰出てきたの?」
 B君「アンパンマンとばいきんまん」
 と満3歳の男の子二人と私の朝の会話です。この後もお話はどんどん膨らんでいきました。夢をどれだけリアルに覚えているのかはわかりませんが、聞かれたことに様々に考えて答えてくれました。もう一人の子もその会話に入りたくてちゃんと話の中に入ってきました。うその作り話としてしまうのではなく、昨今想像力の低下が心配されている中、満3歳の子にはこんなに想像力が豊かにあります。これを更に豊かに育てていくことが私たちの大切な責務です。お子さんたちと想像を膨らませられるお話しをたくさんしましょう。その中で現実との違いも分かっていきます。満3歳児の時にはちゃんと想像力が備わっています。これを日々の何気ない会話の中で育てていきましょう。

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